一日、たったの500円で生活をしてみるということ

節約と一言で言っても、書籍には様々な本が並ばれておりますが、ここでは私なりの経験から経た節約術をご紹介したいと思います。私は過去に会社で正社員からパートに降格させられたことがり、勤務日数は大幅に減少し無論、月給もかなり減らされ月8万円ほどしか頂けないという恐ろしい体験をしました。もちろん、すぐに会社を辞めて別の会社には転職したのですが、その数か月間の経験をお話しいたします。8万円というアルバイトよりも低いこの月収でどのように生活していけばよいのか、当たり前ですがまず食費を浮かすこと、その中で身に付けたのが「一日500円生活」です。シャンプーやリンスといった消耗品はある意味仕方がないかもしれません。しかし、食費も含め、消耗品もある程度、大量買いをせずに一日、一品ずつ買うと一日で約500円で生活できることが分かりました。8万円というわずかな金額の中で500円で生活できるということ、つまり、それは物の価値観やありがたさを私に改めて教えていただけるものでした。

それでも、わずかに貯金にまわせる分の金額は残ります。それを正社員である給料に置き換えてみましょう。かなりの貯金額が増えるはずです。しかしながら私たちはお金があればあるほど、ついつい甘えてしまい、外食や少しでもほしい物に手を出してしまう。すると自分でも気が付かないうちに物の価値観や金銭感覚は当初からかなり薄れ分からなくなっていくものです。過去にこんな話を聞いたことがありました。宝くじで1億円を当てた人間が数か月余りですべて使い果たしてしまったということ。1億あれば一生遊んで暮らすこともでき、自分は一気にお金持ちになったと思い込んでしまったのでしょう。しかしなが、この方は本当のお金持ちとは言えません。なぜならば、本当のお金の使い方を知らなかったから。お金持ちとは一見、贅沢をしているように思えますが、資産を築き上げそれを持続させている人間は決してお金を無駄使いせず贅沢をしたりなどはしません。なぜならば、本当のお金持ちとは、本当のお金の使い方を知っているからです。もう、お分かりですよね?本当のお金持ちとは給料が多い人間や宝くじで大金を得た人間のことをいうのではない。節約が常にできる人間が本当のお金持ちだということです。

節約の仕方を知らず理解できない人間は、月収が多くても宝くじで1億円を当てたとしても結局、何の意味も持ちません。なぜなら、貯金できず資産が出来ないからです。物は買えば気持ちは満たされる。しかし、それがずっと続くと感覚は麻痺し結局、買い続けるだけ買い続け気持ちが満たされることはなく、無限ループです。気持ちが満たされるのは一時なものです。一日500円で生活をしてみるということ。まずはこれを目標に皆さまもぜひ、試してみてくださいね。